2019/03/29
2018年11月30日まで、神戸にある北野異人館で「8つの館と初恋キャロル」が開催されています。
今回は「8つの館と初恋キャロル」の難易度と感想、所要時間について紹介していきます。
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どんな謎解き？
8つの館と初恋キャロルは外国の影響を大きく受けた建物の北野異人館を巡りながら謎を解く周遊型の謎解きです。
西洋風の異人館を巡りながらの謎解きは、謎解きとしても楽しめるのはもちろんですが、異人館の見物も一緒にできるので非常に楽しい謎解きです！
もちろん謎解きキッドには北野異人館の拝観料も含まれていますので、謎解きキッドを買うだけで、観光も一緒にできちゃうお得な謎解きなんです！
謎解きの難易度は？
難易度:(普通)
難易度は標準的な難易度で初心者から謎解き経験者まで楽しめる難易度です。
他の謎解きとの難易度比較はこちらから。
この謎解きは、考えることはもちろんですが、北野異人館を巡りながら謎解きのヒントとなる物を探すことも多いです。
「ここに行けばヒントがわかる」というのではなく、「この建物のどこかにあるヒントを探す」といったイメージの謎解きですのでヒントを探すだけでも非常に楽しいです！
また、中ボス・大ボスと言われる難しめの謎もあり、しっかり考える謎もあるので、探しても、考えても楽しめるとてもいい謎解きです。
その他の周遊型謎解きと比較した難易度はこちらをご覧下さい。
所要時間は？
この謎解きにかかる時間は2～3時間程度です。初心者の場合は3～4時間程度必要ではないでしょうか。
「謎のヒントを探すこと」に時間がちょっとかかってしまうかもしれませんので時間には余裕を持って遊びましょう。
異人館にはホームズのコスプレをしたりできる場所もあったり、異人館単体でも楽しいので時間にはちょっと注意が必要です。
異人館に入館できるのは閉館の30分前まで(16:30ごろ)なので、それを考えてペースを考えるといいでしょう。
巡る場所は全部で7ヶ所
タイトルに「8つの館」と書いてありますが、まわる施設は全部で7つ(館は8つあります)です。(台風の補修工事のため2箇所入れない場所があります。)
謎解きの感想
この謎解きは考えるのはもちろんですが、異人館を巡ってヒントを探すことがとても面白いです。
ヒントパネルを探すのではなく、謎と似たような形の物を異人館の中から探し出し考えるというのが多く楽しかったです！
個人的にはここ最近で一番おもしろい気がします！
絵もちょっと絵画のようになっていてかわいいデザインです。
また、この謎解きの中に異人館への入館も含まれているのもよかったです。
ストーリーも読みやすい
最近の謎解きはストーリーの文章がやたらと長く、謎解きがなかなか始まらなかったり、冊子の半分以上ストーリーになってるのが多いですが、
「8つの館と初恋キャロル」はストーリーもしっかりとありながら謎解きがメインで楽しめるとっても楽しい謎解きでした！
台風で一部エリアが入れない
台風の工事のため一部異人館は入館できなくなっており、入れない異人館にあるヒントは他の異人館に掲示されています。
謎解きには影響は出ませんが、やっぱり巡ってみたかったですね・・・
でもそれでもとっても楽しい謎解きだったなって思います！
その他の開催中の謎解き
関西で開催されている周遊型の謎解きをまとめたページ「なぞときまとめ」には、開催中の謎解きだけでなく、過去の謎解きと比較した難易度も掲載していますので、ぜひご覧下さい！
