2019/03/29
今回は京都の三千院について紹介します。
ここには苔をかぶったお地蔵さんがたくさんいてとてもかわいいです。
えっ、お地蔵さんなんてって思っている方も楽しめること間違いなし。
そして、三千院のある大原までのバスは激込みになるんですが、座って三千院に行く方法をお伝えします。
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三千院ってどんなところ
三千院までの道も自然でいっぱい
三千院までバス停から歩いて約10分です。
川沿いを歩いていくのですが、川の水がとてもきれいです。
そして、夏の暑い時期は青紅葉で癒される空間になっています。
夏の暑さを癒してくれる道になっています。
でも、三千院までの道は少し上り坂になっているので頑張ってくださいね。
緑であふれる世界
三千院の中庭にはたくさんの苔が生えています。
この苔が三千院の中庭を緑に染めています。
そこの中に立つと異世界に来たかのような雰囲気になります。
そして温度もかなり低く感じられて夏にぴったりな場所なんです。
夏の暑さなんか忘れてしまいます。
苔に囲まれた癒しの空間を体で感じてください!
苔の中にはかわいいお地蔵さんが
この緑にあふれた中庭には「わらべ地蔵」という名前のお地蔵さんがいます。
一見大きな石のように見えますが、よく見ると顔がついています。
顔だけじゃなくて体があるわらべ地蔵もいます。
わらべ地蔵も顔が苔でうっすら覆われていて、それがわらべ地蔵の可愛さを一層引き立てます。
最後まで歩いてお地蔵さんを探そう
わらべ地蔵が中庭に入ってしばらくすると見られますが、その先ももっと奥まで進めばお地蔵さんを見つけることができます。
奥には、はっきりとした体のあるお地蔵さんもいます。
そして、苔の髪の毛をしたお地蔵さんもいます。
探検すればもっとたくさんのお地蔵さんが見つけられますので、わらべ地蔵で満足せずに、奥まで歩いてくださいね。
6、7月にはあじさい園も
三千院では「三千院あじさいまつり」が開催されています。
山の上にあるので他のあじさいまつりより少し遅く6月半ばから、7月半ばまで開催されています。
ちょうど気温が上がってくる時期でもあるので、涼しく過ごせてあじさいも楽しめるので、この時期が一番おすすめです。
三千院のバスに座っていこう!
三千院のある大原行のバスはJR京都駅、阪急河原町駅、京阪三条駅から出ています。
バスを利用した場合JR京都駅から約70分阪急河原町から約60分の京阪三条から約50分の山中にあります。
休日は、バスが満員になります。
1時間近く座れないのは大変ですよね・・・
でも座る方法があるんです。
実はこのバスは京都駅→河原町駅→三条駅の順番に行くので京都駅から乗れば座れる可能性が高いんです。
私が行ったときは河原町から乗車しましたが、何とか座ることができました。
しかし、グループで行った人は席がバラバラになってしまうので注意。
ちなみに京都市営バス・京都バスの一日フリー切符は大原は対象区間外になるので追加料金が必要になりますので気を付けてください。
バスの本数は午前中は30分に1本程度、午後は本数が減ってくるので早めに行きましょう。
三千院へ行くプラン
周辺施設