2019/03/29
春は多くの花が咲き、とても心が癒される時期ですね。
今回は5月に楽しめる花がみれる三室戸寺について紹介します。
三室戸寺ってどんなとこ?
三室戸寺というと紫陽花(あじさい)で有名なお寺というイメージを持たれている方も多いかもしれません。
実は、5月の三室戸寺では20,000本を越えるつつじが楽しめる場所なんです。
丘につつじが植えられているので、多くのつつじを一度に見ることができ、大変迫力があります。
また、ピーク時にはつつじに囲まれた道になりますので、とてもきれいです。
花以外も見逃せない!
入り口を入ってそのまま直進するとお寺へとたどり着きます。
そこには口の中を触ると、勝運が付くと言われている、勝運の牛や
ウサギの持つ球体の中の卵を立たせると幸運になると言われている福徳兎もあります。
花ばかりに気をとらず、ぜひこちらも足を運んでみてください!
春は他の花も楽しめる!
三室戸寺は春から梅雨の時期にかけて、「しゃくなげ」、「つつじ」、「あじさい」と3種類の花が楽しめる場所です。
4月はしゃくなげ、5月はつつじ、6月はあじさいと春にオススメの場所なんです。
ただ、それぞれの花の開花時期はずれているので、同時に3つの種類の花を楽しむのは難しそうです。
ちなみ、にしゃくなげは1,000本、紫陽花は10,000株植えられているのようです。
つつじの時期の混雑は?
つつじの時期は、紫陽花の時期に比べると混雑はかなり少ないです。
ゆっくり写真楽しむことも可能です。
紫陽花の時期のように人で溢れかえっているということはありません。
拝観料や拝観時間は?
拝観料は?
拝観料は500円です。子どもは300円です。
なお、紫陽花園開催期間中は大人800円・子ども400円です。
拝観時間は?
4月~10月は8:30~16:30で、
11月~3月は8:30~16:00です。
夏季と冬季で時間が異なるので注意が必要です。
アクセスは?
京阪・三室戸駅からのアクセス
京阪電車の三室戸駅は三室戸寺の最寄り駅です。
しかし、三室戸寺までは1.3kmぐらいありますのでそれなりに歩く必要があります。
JR宇治駅からのアクセス
JR宇治駅からは三室戸寺方面行きのバスが走っています。
しかし、バス停から三室戸寺まで700m程度ありますので、バスを利用する場合でも多少歩く必要があります。
ちなみに京阪の宇治駅からはバスがありませんので徒歩でのアクセスが基本になります。
つつじの時期は直行便なし!
紫陽花の時期に三室戸寺を訪れた方は、三室戸寺直行のバスを利用した人も多いと思います。
しかし、つつじの時期は直行便はなく、最寄りのバス停から700m程度歩く必要があります。
駐車場は?混雑は?
駐車場は300台停めることができます。
料金は500円です。
駐車場の混雑は?
私の行った5月初旬は混雑はありませんでした。
おそらく、紫陽花の時のような混雑はないでしょう。