2019/03/29
今年も暑い夏がやって来ました!
そんな夏の風物詩ともいえる、風鈴のイベントが奈良県の「おふさ観音」で開催されています。
今回はおふさ観音の「風鈴祭り」について紹介していきます。
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おふさ観音の風鈴祭りって?
おふさ観音では毎年、夏期の約2ヶ月の間、風鈴祭りが開催されています。
風鈴祭りの開催期間中、おふさ観音は2500個ほどの風鈴を境内に展示しています。
入り口からおふさ観音の奥までびっしりと風鈴が展示されています。
昔風な銅のような素材でできた風鈴や、ガラスでできた風鈴、中に朝顔が入った風鈴など様々な風鈴があります。
写真好きな人やインスタグラマーにおすすめできる場所です。
開催期間は?
おふさ観音での風鈴祭りの開催期間は
2018年は7/1~8/31
時間は7時~16時半(開門は17時まで)
料金は無料です。
風鈴で健康を!
おふさ観音の風鈴祭りは実は、おふさ観音が参拝を訪れる人への気持ちからはじまりました。
おふさ観音は元々、健康を祈る神社です。
ですのでクーラーなどがなかった昔、夏の暑さから健康を守るために多くの人が参拝していたため、現代でも夏に多くの人が訪れます。
せっかく多くの人が訪れるなら少しでも心地よく訪れて欲しい、そんな気持ちからこの風鈴祭りははじまったのです。
おふさ観音を訪れる方は、夏の健康を祈願しながら、ぜひ風鈴で涼みましょう!
電車の時間に注意
電車で行く場合、JR畝傍駅、近鉄八木西口駅等から行くことになると思います。
これらの駅は1時間に1本程度の電車しか来ない路線もあります。
駅の周辺にも特に何もありません。
特に帰りの時間は電車を逃してしまうと、何もない駅で1時間待たなければいけない可能性もあります。
おふさ観音に行く場合は必ず帰りの電車の時間を調べることが重要です。
かき氷で涼める
風鈴があるといっても暑い日はやっぱり暑いです。
おふさ観音の一番奥ではかき氷が食べれる場所があります。
暑くて一休みしたい方におすすめです。
また、電車の時間までまだ時間があるという方は、駅には涼める場所がほとんどないので、ここでかき氷を食べた方がいいでしょう。
8月のなら燈花会のお供に!
8/5~8/14まで奈良公園周辺ではなら燈花会が開催されます。
お昼は「おふさ観音」、夜は「なら燈花会」と1日で奈良で遊ぶのもおすすめです。
おふさ観音の場所は?
おふさ観音は奈良県内のJR桜井線畝傍駅が最寄りの駅です。
JR奈良駅からは1時間程度かかります。
電車の本数は少ないので、あらかじめ調べておくことが重要です。
駅からは15分程度歩きます。
駅の周辺にはコンビニ等はありませんが、自動販売機は豊富にあるので、飲み物だけはてに入ります。
駅周辺の自動販売機は売り切れている可能性が高いので、そんな時は、おふさ観音までの道で自動販売機を探すといいでしょう。
おふさ観音の詳しい場所は下の千津をご覧下さい。