2019/03/29
大阪で遊ぶといろいろな場所がありますよね。
- 遊ぶ場所が多すぎる
- 遊ぶ場所はたくさんでも滞在時間は短そう・・・
- いろいろな場所に移動すると電車代とか高くついちゃうな・・・
って思ったことありませんか?
そんな人たちのために大阪周遊パスについてお伝えしていきます。
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大阪を安く満喫できるパスポート
大阪周遊パスとは大阪の有名スポットや、遊覧船などを大阪周遊パスの提示だけで楽しめたり、割引がもらえるなど特典がたくさんあるパスポートなのです。
さらに大阪周遊パスには大阪地下鉄(大阪メトロ)が乗り放題になるんです。
なので普段から気になっているけど、なかなか行かない場所にも行けちゃいます。
「水の都」大阪を船で移動したことがある人は少ないと思いますが、滅多にしない大阪のクルーズも楽しめます。
大阪周遊パスは乗って楽しむプランが多い
大阪周遊パスは、京橋から中之島周辺のクルーズ船に乗れたり、海遊館からサンタマリア号という大阪湾クルーズができたりなど遊覧船ツアーが多くあります。
また、天保山の観覧車や、梅田のHEPの上にある観覧車、さらには最近エキスポシティにある日本一の観覧車も大阪周遊パスの対象になりました。
これらの遊覧船・観覧車はすべて大阪周遊パスを提示すれば無料で入れます!(時期によって料金が発生する場合があるので事前に調べてください)
他にも大阪市立科学館や梅田のスカイビルなども対象です。
大阪周遊パスは少しお値段が高い遊覧船や観覧車に乗りたいという方に特におすすめです。
アクアライナーなどのいくつかの施設は、無料になる時期と、無料にならずに割引になる時期がありますので、注意が必要です。
普段立ち寄らない場所も行きやすい!
個人差はありますが、例えば美術館ちょっとだけ見たいな、どんな感じなのかなって思ってもほんの一瞬だけのためにお金を払って入館しようって思う人は少ないと思います。
このような場所にも無料で行けるのでちょっとだけ中を見たい、少しだけでも楽しみたいっていう人にもこの大阪周遊パスは役立ちます。
他の場所に行く途中にあったら、短時間だけでものぞいてみると面白いかもしれませんよ。
阪急・阪神・南海も利用できる拡大版も
大阪周遊パスは大阪地下鉄エリアだけでなく、阪急・阪神・南海といった私鉄の一部区間も乗り放題になる大阪周遊パス拡大版もあります。
阪急・阪神・南海沿線、そして関西空港からアクセスする場合は拡大版のほうが安くなる可能性があるので、事前に料金を計算してみるといいと思います。
大阪周遊パスで注意してほしいこと
大阪周遊パスでは、無料で行ける場所が多々あります。
しかし、季節によって無料にならないものや、チケットの併用不可(例えば、大阪周遊パスを利用したサンタマリア号のデイクルーズとトワイライトクルーズの両方に乗船することはできない)などがあります。
また無料の施設においても変更される可能性があります。(無料施設が減るというよりは、新たに無料で行ける施設が増えるほうが多い)
また、特定の曜日は休館していたり、悪天候により中止などもありますので、事前に注意していきましょう。
大阪周遊パスを賢く使おう
大阪周遊パスを利用したほうが安くなる場合と、あまり安くならない場合があります。
大阪城や、大阪市立科学館なども行けるのですが、これらの施設を中心に行くと入館料が安いため大阪周遊パスの元が取れないかもしれません。さらにこれらの施設には滞在時間が長くなりがちで、ほかの場所を楽しむ時間が短くなってしまうかもしれません。
遊覧船ツアーは一般料金が結構高いので、大阪周遊パスを利用するとかなりお得になります。
つまり、大阪周遊パスは遊覧船を楽しみたい人にとってはかなりおすすめです。
大阪周遊パスの料金
大阪周遊パス:2500円
阪急拡大版 :2900円
阪神拡大版 :2900円
南海拡大版 :3200円
乗り放題区間は公式のHPをご覧ください。