2019/03/29
南海電鉄で開催されている、1日乗車券を利用して遊ぶ謎解き「名探偵へのきっぷ」が2018年も開催されています。
この謎解きには2種類あり、「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」の2種類があります。
今回はパズル要素を取り入れた「路線図に隠された謎編」の難易度や、やってみた感想をまとめます。
「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」の違い、同時に遊んだときの感想・難易度・所要時間や、それぞれの謎解きの比較は以下の記事をご覧下さい。
※謎解きや内容に関するネタバレはありません。
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路線図に隠された謎ってどんなの?
「名探偵へのきっぷ~路線図に隠された謎編~」は南海電鉄の1日乗車券を利用して、南海電鉄沿線をめぐる謎解きゲームです。
「路線図に隠された謎編」の特徴は、パズル要素は取り入れられているということです。
すべてがパズルではありませんが、一部でパズル要素が出てきます。
周遊型謎解きでは、ありそうでなかったような謎解きですので、何度か謎解きゲームをしたことがあり方でも、新鮮さを持って遊べるのではないでしょうか?
難易度や所要時間は?
難易度 :
(普通)所要時間 :
(3~5時間)ちょうどいい難易度設定
難易度は普通ぐらいで、難しくも簡単でもない、誰でも楽しめるちょうどいい難易度です。
しかし、パズル要素が取り入れられていますので、なかなか手こずる人もいるかもしれません。
実際私は相当苦戦しましたが、一緒に解いたか人はするする解いていました。
ですので、ちょっと難しいと思われる方もいるかもしれません。
他の謎解きとの比較した難易度が気になる!という方は以下のページで確認できます。
半日程度で終わる量
所要時間は移動時間込みで3~5時間程度です。
もう一つの「消えた記憶と謎編」も一緒に遊べるぐらいの時間設定です。
謎解きエリアは大阪寄り
ネタバレになってしまうので詳細はお伝えできませんが、大阪(なんば・新今宮・天下茶屋)寄りのエリアで謎解きが開催されています。
和歌山方面からは、ちょっと大げさですが、一度なんば駅まで行かなきゃいけないと思っていた方がいいかもしれません。
路線図に隠された謎編の感想
「路線図に隠された謎編」で遊んだ感想としては「謎解きらしい謎解き」というイメージです。
従来の謎解きにパズル要素を通過した程度ですので、謎解きゲーム好きの方が好きな謎解きになっています。
私個人の感想ですが、もう一つの「消えた記憶と謎編」よりも謎解きらしくて私は好みでした!
(消えた記憶と謎編は「小説×謎解き」というイメージです。)
そしてパズル要素が結構難しく面白いです。
うまくいきそうなのに完成しないパズルにとても悩みますが、熱中してしまいます。
もう少し観光も一緒にできれば…
私の調べ方が悪かったせいなのか、「こんなのあったんだ!」と思うような場所が少なく、1日乗車券を生かしきれなかった気がします。
南海電鉄周辺には「住吉大社」や「大仙古墳」がありますが、その他はちょっと休憩できそうなおしゃれなカフェなども少ない印象でした。
とは言っても、謎解きのボリュームがたっぷりですので、あまり他の場所に立ち寄る時間は少ないかもしれません。
個人的に住吉大社は結構おすすめですよ!(上の写真が住吉大社)
ちなみに、この1日乗車券で和歌山まで行くこともできます!
ただし、高野山・関空は対象外ですのでご注意下さい。