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なら燈花会 知らなきゃ損!時間や場所、見所は?

time 2018/08/07

なら燈花会 知らなきゃ損!時間や場所、見所は?

今年も奈良でキャンドルで奈良一体を染める、「なら燈花会(とうかえ)」が開催されています。

誰でも楽しむことができるイベントで、大人気のイベントですが、広い範囲で開催されているので全てを見ようとしてもなかなか見きれないこともしばしばあります。

自分のみたい場所をあらかじめ調べておくことが大切です。

今回は、なら燈花会が開催されている場所や時間をおさえつつ、各エリアの紹介やおすすめスポットを紹介します。

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燈花会の場所と時間は?

2019年の燈花会は8月5日から8月14日まで開催されています。(この記事は2018年の情報をもとに書いています。)

点灯の時間は19:00から21:45です。21:45から消灯し始めるようですので、場所によってはもう少し遅い時間まで楽しめます。

開催場所は奈良公園を中心に開催されており、興福寺や東大寺(期間限定)でも開催されています。

目安の所要時間は2時間以上です。

会場が広いですので、ゆっくり楽しみたい方や、屋台に行きたい方はもう少し時間が早い方がいいでしょう。

なら燈花会のみどころ

なら燈花会

なら燈花会は複数の会場で開催されており、全部みるのは少し厳しくなるかもしれません。

急げば全て見られますが、ここは絶対にみたいという場所を事前に決めて行く方がいいです。

なら燈花会の会場

なら燈花会地図

奈良公園を中心に開催されていますが、より詳細な場所を紹介します。

なら燈花会の会場は以下の通りになっています。

  • 猿沢池と五十二段会場
  • 奈良国立美術館前会場
  • 浅芽ヶ原会場
  • 春日野園地会場
  • 浮雲園地会場
  • 奈良春日野国際フォーラム
  • 興福寺会場
  • 浮見堂会場
  • 東大寺鏡池会場※1
  • 春日大社参道会場※2

※1・・・13, 14日のみ

※2・・・14日のみ

東大寺と春日大社は限定日の開催ですので、これらの会場でみたい方は日程に注意しましょう。

では、ここからは会場の雰囲気を紹介していきます。

猿沢園地と五十二段会場

なら燈花会52

この会場には池とそのまわりに囲まれたキャンドルがきれいです。

この会場には階段があり、階段に竹を利用したキャンドルと、緑にライトアップされる笹があり、非常にきれいです。

(画像は2017年のものです)

なら燈花会の比較的駅の近くにありますので、最初に訪れるのがおすすめです。

また、JRで来た方なら最初に来る場所になるのではないでしょうか。

奈良国立美術館前会場

なら燈花会美術館前

奈良国立美術館前会場は反射がきれいな場所です。

国立美術館の窓ガラスに反射して見えるキャンドルが見れます。

水面に反射してるキャンドルは複数ありますが、窓ガラスに反射してるキャンドルはここでしか見ることができません。

こちらも駅側から比較的近い場所にあり、

こちらは近鉄で来た方が最初に訪れる場所になりそうです。

浅芽ヶ原会場

浅芽ヶ原会場

この会場は、提灯のようなイルミネーションがあります。

なら燈花会はキャンドルが多いですが、この会場では提灯のような灯火が多くあります。

立体的な燈花会はここが一番楽しめる場所ですので、この会場も必見です。

春日野園地・浮雲園地会場

なら燈花会

この会場は「なら燈花会」と書かれたキャンドルがあり、また燈花会で一番多いキャンドルがある会場ですので、まさに燈花会の看板とも言える会場です。

ずっと先まで続く灯火を眺めることができ、美しいキャンドルが眼下に広がります。

燈花会に来たなら絶対に訪れたい会場の一つです。

奈良春日野国際フォーラム

なら燈花会国際フォーラム

なら燈花会国際フォーラム

奈良春日野国際フォーラムの会場では、「甍 ~I・RA・KA~」と題されてカラフルなキャンドルが多くあります。

付近の木々がライトアップされていたり、ハート型のキャンドル、キャンドルを使って絵が描かれていたりと、燈花会の中で一番美しい会場です。

ここも燈花会に来たのなら絶対に行きたい会場です。

少し見逃してしまいそうな場所にあるので行き忘れないように気をつけてください。

興福寺会場

なら燈花会 興福寺会場

興福寺では昔ながらの建物とキャンドルとのコラボレーションが楽しめます。(画像は2017年)

実は常設会場で、神社やお寺と一緒にキャンドルが楽しめるのは興福寺だけではないでしょうか?

日本風な建築と一緒に楽しめるおすすめスポットです。

浮見堂会場

なら燈花会浮見堂

池の上に浮かんだお堂とキャンドルを一緒に眺めることができるのがこの浮見堂会場です。

水面に映り込む、浮見堂とキャンドルは必見です。

また、この浮見堂では船をこぐことができますので、時間がある方は水面からの燈花会を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

浮見堂も絶対に訪れたい会場の一つです。

おすすめ会場は?

上記の会場説明でも書いてありますが、

  • 春日野園地・浮雲園地
  • 奈良国際フォーラム
  • 浮見堂

この3つの会場がおすすめです。

これらの会場は規模が大きく、非常に美しい会場です。

期間限定の会場はわかりませんが、この3会場だけは絶対にみたい会場です。

計画して楽しもう

なら燈花会はエリアが広く、全てまわりきれない可能性があります。

ここは絶対に行きたいという場所をあらかじめ調べていないと、損をしてしまう可能性があります。

必ず調べて行きたい場所は行けるように準備しましょう。

なら燈花会は夜のみですので、お昼も遊びたいという方は、風鈴祭りが開催されている「おふさ観音」もおすすめです。

最後に、なら燈花会では三脚や自撮り棒の利用は禁止されていますので注意が必要です。

自撮りをしたい人はセルカレンズがおすすめです。

 

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