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南海電車謎解き「名探偵へのきっぷ」の感想と難易度や所要時間は?

time 2018/09/04

南海電車謎解き「名探偵へのきっぷ」の感想と難易度や所要時間は?

2018年12月2日まで、南海電車でリアル謎解きゲーム「名探偵へのきっぷ」が開催されています。

南海電車の1日乗車券を利用して、南海電車沿線で開催されている謎解きゲームです。

今回は「名探偵へのきっぷ」の難易度所要時間、そして遊んだ感想をまとめていきます。

※謎に関するネタバレはありません。

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「名探偵へのきっぷ」ってどんなの?

名探偵へのきっぷキット

冒頭でもふれたように、1日乗車券を利用して、指定された駅や、その沿線をめぐり謎を解く、周遊型謎解きゲームです。

1日乗車券があるので、時間が余ったら南海沿線でちょっとした旅をすることもできますよ。

2種類の謎が用意されている

今年の「名探偵へのきっぷ」は「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」の2種類が用意されており、内容が異なります。

路線図に隠された謎編」では、暗号解読やパズルを中心の謎である「パズル型謎解き」になっており、「消えた記憶と謎編」は、推理要素や現場検証が中心の「推理型謎解き」になっています。

ストーリもそれぞれ別の内容となっており、それぞれ、謎の考え方が違い両方やっても楽しめます。

「路線図に隠された謎編」の詳細はこちら

両方解けるとExtra Endingも

両方解いて、謎ともカフェにもっていくとExtra Endingがもらえます。

二つの謎が解けると更なる真実がわかるようです。

両方解けると、新しい展開があるのでわくわくしますね!

どっちの謎解きがおすすめ?

私個人の意見では、「路線図に隠された謎編」のほうがおすすめです。

というのは、「消えた記憶と謎編」は文章量が多いからです。

どちらもほかの謎解きに比べて文章量が多いのですが、特に「消えた記憶と謎編」は学校でするような文章読解問題のような長さのストーリーを何度も読まなければいけません。

文章が多くても大丈夫!という方でしたら、好きなほうでいいですが、謎解きがしたいという方でしたら「路線図に隠された謎編」のほうがいいでしょう。

とはいっても1日で両方できなくもないので、両方できるのが一番でしょう。

所要時間や難易度は?

名探偵へのきっぷ

「名探偵へのきっぷ」の所要時間は?

所要時間はどちらの謎解きも移動時間などを含め4~5時間程度です。

公式ページでは2~4時間とありますが、移動時間的に2時間で終わらないと思います。

初心者の方でしたら、もう少し時間がかかりそうです。

時間があればどちらの謎解きも1日で遊べる程度の時間ですので余裕がある方は、両方してみるのがおすすめ。

「名探偵へのきっぷ」の難易度は?

難易度 : (普通)

1が簡単5が難しいの5段階で3程度です。

他の謎解きであまりないようなギミックがありますので、面白いです。

しかし、慣れない問題ですので、謎解き経験者でも少し悩むかもしれません。

「これは無理があるだろう」と感じるような謎は少ないので、解けたときはすっきりします。

また「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」とでは、解き方が違ってくるので、両方やっても楽しめます。

「路線図に隠された謎編」についての難易度・感想は以下のページをご覧下さい。

他の謎解きと比べた難易度を知りたい!という方は以下のページでcheckしてください!

「名探偵へのきっぷ」の感想

1日で「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」両方を2人で解きました。

今までにあまりなかったような問題がありますので、新鮮さがあって面白かったです。

特に「路線図に隠された謎編」のパズル要素はなかなか面白いです!

この問題は、なんとなく得意・不得意があるようで、自分では全くできませんでしたが、一緒にプレイした方は結構解けていました。

「消えた記憶と謎編」は時間がなくなってしまいすべて最終問題はまだ考えていませんが、見たん感じ面白そうです。

1日乗車券を利用する謎解きなので、沿線観光も楽しめるのかなと思っていましたが、沿線にあまり観光できる場所がなく、その面では少し残念でした。

そして謎解きは文章量が多くてちょっと大変です。

あと、各駅停車しか停車しない駅は、電車の本数が15~20分に1本程度なので移動に時間がかかりました。

しかし、駅には椅子がたくさんありますので謎解きに専念することができます。

以前、阪急電車の「暗号仕掛けの乗車券」という「面探偵へのきっぷ」に似た謎ときをしましたが、「暗号仕掛けの乗車券」に比べると、難易度が高く、沿線に観光する施設が少ないことから、謎解きが中心になるのかな?という印象でした。

謎解きが好きな方にはおすすめできる謎解きです。

2人以上でするなら別々のキットがおすすめ

2人以上でするなら、「路線図に隠された謎編」と「消えた記憶と謎編」を別々に購入するのがおすすめです。

同じ1日乗車券が付属していますので、コストそのままで2種類の謎解きが楽しめます。

時間に余裕がある方は、別々のキットを購入して「名探偵へのきっぷ」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

キットの購入場所や料金は?

南海電鉄の各駅窓口で購入可能です(関西空港駅、高野山駅、無人駅は除く)。

南海電鉄沿線にお住いの方は、周辺駅で購入すると1日乗車券が付属していますので、安く遊べます。

JR大阪環状線からは「新今宮」、大阪メトロからは、「なんば」、「天下茶屋」が便利です。

料金は1キット2,300円です。

お子様をお連れの方は、1セットにつき子ども用1日乗車券を500円で2枚まで購入可能です。

謎解きのまとめページ

関西地方で開催された謎解きを中心に難易度を比較したたり、開催中の謎解きをまとめたサイトを作成しております。

難易度やほかの謎解きも気になる方はぜひご覧ください。

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