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軍艦島ツアーのプランとおすすめ座席ポイントは?

time 2018/07/11

軍艦島ツアーのプランとおすすめ座席ポイントは?

長崎旅行といえば軍艦島ツアー

長崎市にある長崎港から出発して世界遺産軍艦島を周遊するツアーについて紹介します。

ちなみに、軍艦島は正式名所は端島という名前で軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれています。

この記事では、筆者が実際に参加してみて

  • どのプランがおすすめなのか
  • 船のおすすめ座席や知っておくと得すること

をまとめました。

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軍艦島コンシェルジュ

今回利用したのは軍艦島コンシェルジュです。

このツアーは軍艦島を訪れたひとが最も多く利用したツアーです。

軍艦島コンシェルジュのツアーは以下のようなプランがあります。

  • 軍艦島周遊のみのツアー
  • 軍艦島周遊+軍艦島上陸ツアー
  • 軍艦島周遊+軍艦島上陸ツアー+軍艦島ミュージアム

おもに3つのプランがありますが、軍艦島周遊+上陸+ミュージアムプランがおすすめです。

軍艦島周遊+上陸+ミュージアムがおすすめなわけ

どうしてこのプランがおすすめなのかというと

  • 上陸だけでなく周遊も一緒にいける
  • 軍艦島を絶景スポットからみれる
  • 軍艦島ミュージアムが半額になる

上陸プランでは軍艦島の周辺も一緒に周遊します。

軍艦島ではレトロな建物を近くで見ることができます。

当時の建物や人々の生活について見学中に説明が聞けます。

その詳しい説明についてはぜひ現地で聞いて下さい!

上陸と周遊+ミュージアムプランでは軍艦島上陸だけでなく、「軍艦島全体を眺めたい」、「軍艦島をもっと詳しく知りたい」という人にもおすすめです。

軍艦島の全体像を見る

上陸するのも非常に迫力ありますが、上陸+周遊プランでは、上陸の前か後に軍艦島全体を眺めることができるビュースポットへ船で案内してくれます。

そこではパンフレットや旅行サイトで見るような軍艦島全体を眺めることができます。

軍艦島を半周して絶景スポットに移動します。

軍艦島の絶景スポットでは船を一旦停止させてくれるので、ゆっくりと写真を撮ることができます。

軍艦島周遊のコースや船のおすすめ位置などはこの後紹介します。

軍艦島ミュージアム

軍艦島上陸プランでは軍艦島に上陸し、軍艦島の建造物をより間近で見ることができます。

しかし、軍艦島は長らくの間で無人島でしたので、上陸プランでは軍艦島プランを見ることができません。

この見れない部分については軍艦島デジタルミュージアムで見ることができます。

VRを使って軍艦島の見れない部分を見れたり、プロジェクションマッピングなどで、最盛期の軍艦島について知ることができます。

ミュージアムに行くと軍艦島に上陸するのが一層楽しめるのでおすすめです。

さらに、入館料が1,800円かかるのですが、軍艦島のツアーとセットで申し込むと半額になります。

また、軍艦島に上陸する際の船へ優先乗船することができるのです。

少しでも興味のある方、軍艦島に移動する際に軍艦島を眺めたいという方は、ミュージアムもセットで行くことがおすすめです。

軍艦島ツアー攻略

せっかく、軍艦島ツアーに行くのですから、少しでも楽しみたいですよね!

ここからは少しでも楽しめるポイントについて紹介していきます。

軍艦島ミュージアムへはできるだけ早く行くべし

軍艦島ミュージアムとのセットプランでは、

午前便では9:00~9:40

午後便では12:00~12:50

軍艦島ミュージアムの入り口にて受付が行われます。

この時間に受付を済ませれば、優先乗船することはできますが、できるだけ早い時間に行くことがおすすめです。

受付した順番に番号札が渡されます。この番号札の順番に乗船することになります。

よい座席を選ぶためにはできるだけ早く軍艦島ミュージアムに行って、番号札ををもらうのがおすすめです。

船のおすすめ座席とツアーの流れ

軍艦島の周遊+上陸プランでは基本的に

周遊→上陸

の順番に行われます。

ですので、長崎港出発のときの座席の取り方が重要になります。

つまり、軍艦島ミュージアムセットプランで申し込むほうが優先乗車できるので良い場所が獲得しやすくなります

私が乗った船にはボトム席(外が見えない)、1階席(室内席とデッキ席)、2階席(室内席とデッキ席)がありました。

船は利用する日によって違う時があるようですが、今回私が行った時のことをもとにおすすめ位置を分析していきます!

軍艦島ツアーにはVIPプランがあります。このVIPプランに申し込んだ方には見やすい座席が用意されていますが、VIPプラン用の座席がある座席付近では眺めがよりよくなります。

私の時はVIP座席は2階席右側にありました。図は記憶をもとに作ったので少し違うかもしれませんがこんな感じです。

軍艦島船

図は2階席の図です。

座席数などは適当ですが、配置はおおよそ図のような配置です。

また、軍艦島への移動中へも長崎についての説明などがあるのですが、主に進行方向向かって右側が多かったです。

つまり、進行方向右側の席のほうがおすすめです!

実際に乗った感覚では、1階2階はあまり気にする必要はありません

また、軍艦島全体を見れる絶景ポイントについた際は、VIP席の人は1階にある前方デッキ席に移動します。

そのほかの人は自分がいる座席周辺からの観覧になります。

室内席の場合は窓越しの風景になってしまいます(それでも十分きれいにみれます)。

写真を撮りたい方はデッキ席のほうがおすすめです。

デッキ席では立ち歩きができましたが、室内席では立ち歩きができなさそうでした。

つまりまとめると

  • 進行方向右側の席
  • デッキ席
  • ボトム席は選ばない

この席を選ぶと見やすくなる可能席が高いです。

ちなみにボトム席では絶景ポイントではVIP席と同じ位置、1階前方デッキ席に移動できてました。

室内席では外に出ることができませんでした。

周遊と上陸が逆になることも

軍艦島上陸と周遊の順番は本来は

周遊→上陸の順番

ですが、ほかのツアー運航会社との関係で周遊と上陸が逆になることもあります。

これは実際に到着してみるまで分からないようです。

軍艦島上陸すると帰りの船は早いもの順です。

軍艦島周遊では右側左側よりも、デッキ席かが一番重要になります。

先ほども説明しましたが、デッキ席のほうが窓越しではない上に、歩いて見やすい位置へ移動することができます。

ですので帰りの座席はデッキ席がおすすめです!

上陸後、帰り便の場所争いに注意

上陸後は軍艦島の説明が行われます。

その説明がすべて終わると一気にたくさんの人が、船に戻ります。

早く戻らなければボトム席になってしまう可能席が高いので、ゆっくりしすぎると席がなくなるので気を付けましょう。

軍艦島コンシェルジュをもっと楽しむために

軍艦島コンシェルジュを楽しむためには

  • 軍艦島周遊+上陸+ミュージアムプラン
  • できるだけ早く受付
  • 右側のデッキ席

がおすすめ。

軍艦島の周遊と上陸の順番に気を付けることも忘れないように気を付けましょう。

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