2019/03/29
京都のフォトジェニックなスポットのひとつ伏見稲荷大社。
1年に1度だけお祭りでライトアップされます。
それは「本宮祭(ほんみやさい)」です。
- 伏見稲荷大社の場所
- 服装の注意
- 本宮祭の時期
- お祭りの様子
をお伝えしていきます。
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伏見稲荷大社の場所
伏見稲荷大社はJR奈良線の稲荷駅、京阪本線の伏見稲荷駅周辺にあります。
京都駅から10分程度から行けます。
大阪駅からは40~50分程度です。
どちらも伏見稲荷大社の近くまで行けるので、使いやすい方の路線を利用すればいいと思います。
鳥居がいっぱい 伏見稲荷大社 その分歩きます
伏見稲荷大社には千本鳥居といわれるぐらいたくさんの鳥があります。
鳥居がたくさんあるということは歩く距離が増えます。
また、伏見稲荷大社はちょっとした登山になりそうなくらい、坂や階段がたくさんあります。
伏見稲荷大社に行くときは歩きやすい靴・服装で行きましょう。
さらに、本宮祭に行くときは7月ですので、かなり気温が高くなります。
駅から伏見稲荷大社に向かうまでは屋台がたくさんありますが、鳥居がたくさんある場所にはお店がありません。
飲み物が欲しくなっても手に入らないので、熱中症対策としても飲み物は持っていきましょう。
本宮祭はいつ?
2019年の本宮祭の日程は以下のように定められています。
「宵宮祭」 7月本宮祭の前日 18:00~
「本宮祭」 7月の土用入後初の日曜又は祝日 9:00~
しかし、これだとわかりにくいですよね。
2019年の場合は
宵宮祭 : 7/20(土) 18:00~
本宮祭 : 7/21(日) 9:00~
です。
お祭りの様子
本宮祭では伏見稲荷大社までの途中の道で屋台がたくさん出ています。
その道を進むといよいよ千本鳥居です。
千本鳥居の入り口には多くの人でいっぱいです。
そのため、写真を撮影するのは難しいです。
撮影したとしても、かなりの確率で人の頭が移ってしまうほどです。
しかし、千本鳥居の続く道はとても長いのでかなり歩けば徐々に人数が減っていき、写真の撮影がしやすくなります。
ただ、だれもいない場所は簡単には撮影できなさそうですので気を付けてください。
ですので、人が少ない場所でゆっくり千本鳥居を眺めたい人はできるだけ奥へと歩きましょう。
なお、あまり奥に行くと徐々に明かりが減っていき、お祭りの雰囲気が徐々になくなります。
それよりも先に進んでも、特に何か特別な光景は見れません。
とはいっても、京都の夜景がきれいに見れます。
お昼は宇治で
夜だけのイベントってお昼はどうしようかなって悩みますよね・・・
そんな時は宇治に行きましょう!
抹茶で有名な宇治は伏見稲荷大社から近いです。
JR奈良線でさらに進んだところには宇治があります。
電車で20分程度で行けますので伏見稲荷大社のライトアップが見たいという人はお昼の間に宇治もぜひ観光してみてください。